【アラフィフ+AI×お金を稼ぐ=?】第八話:「AI×LINEスタンプ 第二弾」(日本全国 ご当地ラーメン)【お金の話】

第八話:「AI×LINEスタンプ 第二弾」(日本全国 ご当地ラーメンスタンプ)

むなかた屋
むなかた

今回は、AI×LINEスタンプ第二弾!
ご当地ラーメンをテーマに、LINEスタンプを作ってみました。🍜

前回(第七話はこちら)は、AIのサポートを受けながらブログを開設しました。

そして今回は、副業の幅を広げていくために、LINEスタンプ第二弾を制作しました。
テーマは――私の大好きな「ご当地ラーメン」です。

以前から、「各地の味をスタンプにできたら面白いな」と思っていました。
今回、AIの力を借りて、ようやくそれが形になります。

「ご当地ラーメン」AIで地域の味をデザインする

今回の第二弾は「ご当地ラーメン」として企画しました。

最初に作るのはラーメンだと思っていましたので、全く迷いはありませんでした。

なぜラーメンかというと、私がラーメンが好きだからです。

博多のとんこつ、札幌の味噌、喜多方の醤油、そして私が作りたいと思っている、宗像の醤油猪骨ラーメンなど、その一杯には、その土地の特徴や人の想いが詰まっています。

それをスタンプという形で表現したかったんです。

まずは、ご当地ラーメンの確認から。
「タベルコト」さんの全国ラーメンマップを参考にさせていただきました。
参考リンクはこちらです。👇
https://taberukoto.jp/ramen/

AIで作るLINEスタンプの流れ(前回の復習+応用)

作り方は、前回の「LINEスタンプ第一弾」と同じ手順で進めました。
AIでの画像生成 → リサイズ → 透過加工 → 登録、という流れです。

ただ今回は、より「リアルで美味しそう」に見えるよう、AIにラーメンの特徴や具材の詳細、どのような味で食感なのかなど、細かくプロンプトを書きました。

これを、今回はLINEスタンプの上限40個まで作ってみたいと思います。

AIは指示の出し方次第で、まるで本当に写真を撮ったようなラーメンを描いてくれます。できた瞬間、「あぁ、こんな感じだった。」と思いました。

使用したプロンプト

最初のプロンプトがこちら。👇

名簿が出来たので、そのうちの一つで、画像生成プロンプトを作成してもらいました。

出来たプロンプトがこちら。👇

早速、このプロンプトで画像を生成してみます。

しっかり、博多豚骨ラーメンの雰囲気ですね。
ただ、チャーシューはのっていなかったので、具材は、ラーメンごとに指示してあげた方が良いと思います。

あとは、どこのご当地ラーメンか分かるようにしたいので、左上に県名を入れるように、プロンプトに追加しました。

真ん中に県名が来ていますが、ご愛嬌ということで。

これで、基本的なプロンプトは完成です。
あとはエラーが出たら、その都度修正していく感じで、残りの39個を作っていきます。

ここからは、第五話でもやった、手順通りに作成していきます。

どんなスタンプができたのか?

シリーズ名は「ご当地ラーメンスタンプ|むなかた屋シリーズ」。

例えば──

  • 宗像のしょうゆ猪骨ラーメン(黒いどんぶり)
  • 宮崎のとり塩ラーメン(白いどんぶり)
  • 博多の屋台ラーメン風スタンプ
  • 北海道の味噌ラーメン(雪背景)

など、AIと一緒に「地域の味を旅する」気分で作りました。

今後は、ご当地うどん、郷土料理などにも広げていく予定です。

AIでLINEスタンプを作るときに気をつけた「商標・著作権」のこと

AIを使ってスタンプを作るとき、一番大切なのが商標と著作権の確認です。
AIは自由に絵を描けるぶん、知らず知らずのうちに既存作品に似てしまうこともあります。

今回は、次の3点を特に意識しました。

✅ ① 実在のラーメン店や商品名は使わない

たとえば「一風堂」「天下一品」「サッポロ一番」など、お店や商品名には商標権があります。

AIに指示を出すときも、「有名ラーメン風」とは書かずに、

それぞれのご当地ラーメンの特徴を調べて、
・見た目の特徴
・具材の種類
などをプロンプトに追加して、作成しました。

📝 ポイント

  • 店名やブランド名を入れると**LINE審査でリジェクト(却下)**されることもあります。
  • 「ご当地」「地域風」など一般名詞表現を使うのが安全です。

✅ ② 他人のキャラクター・写真・ロゴは使わない

AI生成画像でも、著作権のあるキャラクターやロゴに似てしまうと問題になります。

たとえば、

  • 有名アニメや漫画のキャラ風
  • 他人が撮影したラーメン写真を参考画像に使う といった行為はNGです。

今回の場合、画像を生成する時には、AIがゼロから生成し、私は、参考に有名店の写真を見て、その特徴をプロンプトに追加するだけに限定しています。

✅ ③ LINEスタンプ規約とAI利用規約を両方確認

LINEスタンプにはクリエイターズマーケット規約があり、
AI生成画像を使う場合でも次の条件を満たす必要があります。

  • 自分で生成した画像であること
  • 商用利用可能なAIツールを使っていること
  • 公序良俗に反しない内容であること

使用したAIツール(例:ChatGPT、Leonardo.ai、Canvaなど)の利用規約の「商用利用可」表記もチェックしておきます。
もし「非商用限定」と書かれていたら、LINEスタンプには使えません。

✅ ④ オリジナル性を出す工夫

AIが生成したままでは、誰かの作品と似てしまうリスクがあります。

そこで私は、

  • 具材の調整
  • どんぶりの色を変える
  • 麺やスープにもこだわる

これにより、なるべく近しいものにならないように表現しました。

✅ ⑤ 著作権の考え方をまとめると

AIが作った画像の著作権は「誰にあるか?」という点はまだ法的に議論中ですが、
日本では「AIを使って創作した人=著作物としての創作者」とみなされるケースが多いです。

つまり、AIに指示を出し、内容を決め、最終的に選んだのが自分なら、

そのスタンプの著作権は自分にあると考えて問題ありません。

まとめ

AIでの創作は「便利」なぶん、「自由と責任」がセットです。
安心して公開するためには、

「商標・著作権を守る」=「自分の作品を守る」という意識を持つことが大切だと感じました。

AIで作ることで生まれる「新しい表現」

AIを使うことで、

自分では描けない世界を“自分の感性のままに形にできる”。

ご当地ラーメンという文化も、

AIが関わることで、また違った形で伝えられるようになります。

「食×AI×地域」って、実はすごく相性が良いんです。

AIが描いたラーメンでも、見た人が“おいしそう”と思うなら、

それはもう一つの“地域表現”だと思います。

次の展開は?AI×食×文化シリーズへ

LINEスタンプ第二弾が完成して、
次は「ご当地麺料理」や「郷土料理」も作りたいと考えています。

AIが描いたラーメンは、どれも普通に美味しそうです。

今後は、このスタンプシリーズも「AI×むなかた屋プロジェクト」に組み込んで、展開していく予定です。

まとめ:AIは、創作の“隣にいる相棒”

AIは「代わりに作る道具」ではなく、一緒に創るパートナーだと改めて感じました。

むなかた屋シリーズ第二弾、
見てくれた人が「食べてみたい」「行ってみたい」と思ってくれたら嬉しいです。

LINEスタンプ発売開始!

LINEスタンプ、無事申請が通りました!
LINEストアで発売中です。

良かったら、見に行ってみてください。🍜✨

LINEスタンプのリンクはこちらです。👇
https://line.me/S/sticker/32018228

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🗓️ 初投稿日2025-10-13
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まずは月1,000円の売上目標を目指します。

🌸 次回予告

次の記事では、

この勢いにのって、LINEスタンプ第三弾を作成したいと思います。
テーマは、「日本全国 ご当地面料理」。

私の大好きな、麺をテーマにLINEスタンプを作っていきたいと思います。
好きな物は、作っていても楽しいですし、時間が経つのも忘れてしまいますね。

AIを使った創作に興味がある方は、ぜひ次回も読んでください。

次回もどうぞ、よろしくお願いします!

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